宅建協会ふれんず｜2021年4月6日の新着オススメ物件｜新着物件総数66件中1件

福岡で物件探すなら登録件数ナンバー１！宅建協会ふれんず｜堤猛雄が選ぶ本日の新着物件オススメはこれだ！

2021年4月6日の新規登録物件数は66件中、ピックアップは1件でした。

値下げに伴う価格変更の新規登録が目立ちました。物件をずっと見ているを分かるものですが、売れない物件には共通点が多く仕入れの際にはとても参考になります。そういう物件に群がり登録する業者も同じメンバーで、これも共通点があります。

良い物件は【ふれんず】に登録すれば売るプロが大勢います。

安易な登録で運良く稼げる事は今後少なくなり、仕事のできる業者が生き残っていくことでしょう。

2021年3月30日の成約物件

3月30日の福岡県全体での成約数は30件、福岡都市圏以外（北九州・筑豊・筑後）では18件の成約でした。

3月30日の福岡都市圏の成約物件は12件でした。

最低価格は東区大字上和白のマンション

登録価格850万円で成約

最高価格は東区香椎照葉3丁目のマンション

登録価格3,990万円　→　3,900万円で成約

★3月30日の成約一覧はこちら★

福岡都市圏以外（北九州・筑豊・筑後）の成約数が上がっています。都市圏以外は売買価格の低さも特徴的です。

立地にはこだわるものの都市圏だけではなく広い視野で物件を見ていますが、高価格帯物件の売れ筋物件が少ない状況です。

当社が仕入れた築浅で好立地の物件の販売時期を探っています。物件はまだリフォームの準備中ですがそれなりに注目を集めそうです。

堤エステートの会員様は不動産データマイングで成約データを分析して相場観を養って下さい。この価格で買えるか、妥協することなく自己判断して下さい。

不動産業界の未来を軽く語る

玉石混交の不動産の世界、同じ物件は二つとなく造る業者も大手から中小まで様々です。

団地形式のマンションは見栄えやオートロック等によりセキュリティも良くなりました。夢の庭付き一戸建てから、鍵1本で生活でき手頃で買いやすいマンションの人気は高まって行きました。

昨今では戸建住宅もパワービルダーやローコスト住宅の出現により、宅地を細切れにして新築分譲数は増えて買いやすくなりました。

30年以上も不動産業に携わり、移り行く様も見てきましたが今後は私自身も経験していない超人口減少時代が訪れます。

以前、日本中をバイクで走り回った時に感じた過疎地の現状が身近にも起こってくるのです。都心に住んでいると分からないかもしれません。しかし世界が経験したことない超高齢化・人口減少社会が確実にやってきます。

物件を造るデベロッパーは不況期に淘汰され、また新しいデベロッパーが現れていますが需要減は確実です。限りある需要に対して供給を合わせるのが自然であり、今後、淘汰されるデベロッパーは増加の一途となるはずです。今後のデベロッパーは需要に合わせて集約されると想定しています。

そんな業者の遺した物件の資産価値は保てるのか？

お伝えすることが多い不動産業界の闇は深く、時間がある時に気が向いたらお伝えします。

新着くんの物件はふれんずに日々登録される物件全てから選べているワケではありません。ふれんず新規登録物件のお知らせメールはのシステムの関係上、20カテゴリー以上の登録が出来ず、新規登録された物件全てをチェックできないのです。ただ1カテゴリー毎に主要なエリアに絞って細かくチェックしているので、ほぼカバーはしているとは思っています。

一般ユーザーのMYふれんず登録で各自登録してみて下さい(^_^)v。