パトふれくん

宅建協会ふれんず｜2021年11月17日の新着オススメ物件｜新着物件総数27件中3件

福岡で物件探すなら登録件数ナンバー１！宅建協会ふれんず｜堤猛雄が選ぶ本日の新着物件オススメはこれだ！

福岡で物件探すなら登録件数ナンバー１！宅建協会ふれんず｜堤猛雄が選ぶ本日の新着物件オススメはこれだ！

2021年11月17日の新規登録物件数は27件中、ピックアップは3件でした。業者の休日が多い火・水曜日の登録は少なくなります。しかし不動産業者の大部分を占める中小零細の業者は動くしかないのが現状です。

物件が良ければ業者が買い上げ、リフォームを施し再販するケースが増えています。また金融機関が不動産業業者向けの買取再販の融資に積極的なため、このビジネスモデルの参入業者も増えています。

相場を上げているのは業者であり割安な物件は売れ足が速く、買い負けしないだけの不動産の目利きになる事です。

8月9月と成約件数が頭打ちとなり上がりすぎた不動産価格。しかし金利上昇リスクがあり一般ユーザーの所得が増えなければ買いたくても買えない状況となります。

更に住宅ローン控除の見直しが現実となれば、不動産市場に影響が出てくる可能性は不動産業者なら頭にいれておく必要があると思います。

東日本大震災以降、右肩上がりに上昇してきた住宅価格ですが踊り場に来ている気がします。

2021年11月7日の成約物件

11月7日の福岡県全体での成約数は14件、福岡都市圏以外（北九州・筑豊・筑後）では9件の成約でした。

11月7日の福岡都市圏の成約物件は5件でした。

最低価格は東区香椎1丁目のマンション

登録価格2,190万円で成約

最高価格は福津市日蒔野2丁目のマンション

登録価格3,590万円で成約

★11月7日の成約一覧はこちら★

堤エステートの会員様は不動産データマイングで成約データを分析して相場観を養って下さい。この価格で買えるか、妥協することなく自己判断して下さい。

不動産業に見るデジタル化の遅れ

令和4年1月6日より不動産流通機構（レインズ）のシステムが統合されます。そのため西日本レインズシステムは令和3年12月25日で廃止されます。

ようやくですが、古い日本の縮図感がある不動産業のこれまた古いシステムがやっと変わり、デジタル化へ一歩前進します。

堤エステートの独自サービスである【不動産セカンドオピニオン】や各種相談は他県の方からも多く相談があります。その都度、全国のレインズで価格をチェックていたのですが、使い勝手が著しく悪く使えないシステムでした。

不動産業界はなぜこんなにアナログなのか？

日本の縮図に見えて仕方がありません。変化を好まず一般消費者目線とは言葉では言ってもわかっていないと感じます。これだけネット化が進んだ世界に対応しない業界は、不動産業界以外にも多い気がします。

幸いにも福岡県宅建協会が運営するふれんずは他県より使い勝手が良く、他県でもシステムを利用するところがあるくらいです。・専属媒介の受託を取れば、売主からの仲介手数料を確保できます。

【物件囲い込み】の温床となっている民間の不動産サイトに払うコストを使えば、もっと優れたシステム作りは可能です。不動産情報の一元化にむけ、歩んでもらいたいと思います。

レインズ統合に関する重要なお知らせ
西日本レインズ

新着くんの物件はふれんずに日々登録される物件全てから選べているワケではありません。ふれんず新規登録物件のお知らせメールはのシステムの関係上、20カテゴリー以上の登録が出来ず、新規登録された物件全てをチェックできないのです。ただ1カテゴリー毎に主要なエリアに絞って細かくチェックしているので、ほぼカバーはしているとは思っています。

一般ユーザーのMYふれんず登録で各自登録してみて下さい(^_^)v。