
堤エステートで物件を購入されるお客様には、物件によっては仲介手数料が55%キャッシュバックされる「仲介手数料割引サービス」を取り入れています。不動産業者にとって仲介手数料は収益です。それをなぜ割引できるのか、疑問に思われるでしょう。その理由は、堤エステートが仲介業務に頼らない不動産業務を行っているからなのです。
堤エステートの収益の内訳は
競売不動産の落札及び不良債権不動産の買取りによる物件の転売業務、
競売代理入札・代理落札システムによる会員様へのコンサルタント業務、そして
会員様や以前ご購入・売却依頼をいただいたお客様、知人によるご紹介からの仲介業務となっています。売上に対する比率は、買取・転売が約95%、コンサルティング及び仲介業務が約5%となっています。
(2010年度実績)
上記のように、堤エステートの収益は仲介業務の比率が低くなっています。そのため、多くの不動産業者に見られる、仲介で利益を追求する仲介業務に依存したビジネスモデルに頼る必要がありません。
買取転売の事業はここ数年順調に業績を伸ばしており、競売代理入札システムの業務も含めると、10年以上前から損益分岐点をクリアしております。時代背景に合わせた収益構造の多様化で、お陰さまで創業以来20年間一度も赤字出さず事業を行っています。
このような安定性のある収益構造のために、
買わせる営業を行う必要がないのです。
現在、堤エステートは少数精鋭で効率よく業務を行っております。事業の経営に一番コストがかかるのが人件費です。人を雇えば雇うほど、多くの収益が必要となり、当然多くの業務をこなさなくてはいけません。
当方は不動産業を続けてきた中で、会社を大きくすることが目的ではなく、自分の納得がいく業務を行いたいと考えるようになりました。そしてかかる経費を極力抑え、効率のよい経営を行う「究極の個人事業者」 という現在の姿にたどり着きました。

堤エステートのビジネスモデルの確立や、経費節減が可能となった大きな要因は、
インターネットやホームページを最大限に活用していることです。これらITを積極的に取り入れることで、当方の業務スタイルも大きく変化しました。広告費の削減や、様々な調査にかかる時間や労力の軽減、そして多くのお客様と知り合うことができるホームページの運営によって、大幅なコスト削減とビジネスの可能性を広げることを実現しています。

堤エステートは平成22年で20周年となりました。一言で不動産業と言っても様々な業務があり、新築の住宅販売から建築、不動産仲介業務や事業用物件の売買など多くの業務を行ってきました。近年は物件の買取りや競売不動産の取扱い、不良債権処理なども手がけ、業務の幅は格段に広がってきています。その中で多くのお客様と出会いました。改めて振り返っても、当方はお客様によるご紹介が多いと感じます。
一人で行う不動産実務には限界があります。そして不動産業の基本は「買ってくれるお客様」を探すことです。これらのことを考えると、お客様がつないでくださるご縁というものが利益主義に走らなくてよい理由のひとつと感じています。