しかしこの空白の約30平米の敷地に担保設定している、僅かな債権額の債権者Cがいて、今回の任意売却での配当額の相場を超えて主張してきます。
債権者同士の思惑で交渉は何度も行き詰まり、複数の債権者の調整にはかなりの知恵・労力・忍耐が必要でした。最終的には期間入札開始の5日前になり当方(堤エステート)が、全債権者の意見の調整が図れた金額で購入をすることでようやく合意し、何とか「取下」になりました。期間入札の期間は1週間、それで落札されていれば、全て徒労に終わっていました。
こちらには、前妻B様と子供達が居住しておりましたので、前2件と同様に転居先である賃貸物件のお世話をして、これまた期限ぎりぎりで転居する事ができました。
今回の案件で全ての取引が終了して、最初にM氏を紹介して頂いたご子息の所に報告のために伺った時、感謝の言葉とお礼にと1本のワインを頂いた事がとても嬉しかったことを、今でもハッキリと憶えております。
現在は、この物件を堤エステートの事務所兼自宅として利用しています。
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