

当方がアメリカの不動産業者を視察したのは今から約11年前のこと、知人からトーランスにあるセンチュリー21に在籍するエージェントの日本人女性清田さんを紹介してもらい、彼女にメールでコンタクトをとったのがきっかけでした。
メールで数回やりとりした後、彼女から視察OKの連絡を受け、アメリカに出発しました。
そして当方がアメリカで目にしたものはインターネットによる豊富な不動産情報と、何より一般ユーザーが代理人として信頼を寄せる不動産業者の地位の高さでした。
例えばある物件情報を一般ユーザーが見つけてきたとします。ユーザーは迷わずかかりつけの不動産業者(エージェント=代理人)に連絡をします。ユーザー自身が不動産情報で見つけた物件であっても、業者と直接取引はせず、自分が信頼する不動産業者に仲介を依頼するスタイルなのです。
これは最近のプロ野球選手が大リーグへ移籍する際、球団側と全ての交渉を行う代理人をイメージすると分かりやすいのではないでしょうか。
またアメリカの不動産業者は、弁護士と同等の社会的な地位があり、プロとして高い能力が求められるため、当方が視察に訪れた際も事務所では税理士が講師の勉強会が行なわれていました。
事務所での雇用形態も日本とは異なり、在籍するエージェントの報酬は売り上げによって事務所の取り分とエージェントの取り分が定められ、売り上げの高いエージェントほど取り分が多くなる仕組みでした。つまり会社に勤務している従業員というより、独立した個人の不動産業者の集まりといった方がいいでしょう。
更に女性のエージェントが多いのも特徴的でした、視察の際にお世話になった彼女は、営業成績もトップクラスで尊敬できるチャーミングな女性でした。当方には不動産業は細かい気遣いと勉強熱心な点で女性に分があるように感じました。
日本の不動産業界も変革の時期、 いいものは取り入れ 学ぶ事は必要ではないでしょうか? ただ真似するだけではなく日本にあったスタイルがあっても良いはず。 堤エステートはそれを追求して行きます。 |