堤エステートが不動産業界の裏話からノウハウまでアレコレ教えます!

不動産情報は、業者みんなで共有!

不動産業もいろいろ、
業者もいろいろ…
不動産業者
アメリカと日本の違い
不動産業者の利益は
「成功報酬」
不動産業者の実情と
営業スタイル
不動産情報は
業者みんなで共有
売主業者と
仲介業者の違い
信頼できる業者って
どうして探したらいいの?
大手不動産会社と
地元不動産業者の違い
情報はインターネットで
収集する時代
取引態様で購入金額は
大きく変わる?!
新築と中古、
どっちがお得?
物件問合せの極意
不動産営業マンに
騙されるな!
2ヶ月間動きのない業者
には売却依頼見直しを
買主が検討できない
契約の場…?
競売の取下げが
増加している理由
サラリーマン大家の
落とし穴
不良債権不動産の
処理を弁護士に依頼?!
不動産売買業界の仕組みの一つに「多くの不動産情報は業者みんなで共有している」というものがあります。つまり、物件情報はどこの業者に行っても大体同じなのです。もちろん、そこにしかない情報というものもたまにありますが、業者は市場に出ているほとんどの物件情報を、不動産業者専用の物件情報サイトや、新聞、流通資料、住宅情報等の媒体から収集することができるのです。

福岡の業者が、物件を探す場合の情報収集源の一例

インターネット
物件情報サイト
福岡県宅建協会の「ふれんず
国土交通大臣の指定流通機構「レインズ
不動産総合情報サイト「at home web 等
新聞
新聞の不動産広告
流通資料
アットホーム(株)の物件案内図面 等
各種媒体
(株)リクルートが発行する雑誌「住宅情報タウンズ」
その他
取引業者や知人の紹介による情報 等
また不動産会社の店舗前には多くの物件情報が掲示されてますが、あの情報のほとんどは、他の業者が持っている物件の情報です。つまり購入希望のお客様を集めるために、他の業者の物件を宣伝しつつ豊富な物件情報量をアピールしているのです。そしてその広告を見たお客様と、物件を持っている業者を仲介して契約に至ることで、仲介業者は報酬を得ることができます。
仲介業者は他の業者の物件を広告して販売しています
不動産売買情報と取引の仕組み
不動産業界は「成功報酬」で利益を得るシステムです。つまり物件が売れない限り利益を得ることができません。更に最近の景気回復に伴い、不動産市場は「売り手市場」となってきています。そのため仲介業者は少しでも多くの物件を宣伝して、お客様の囲い込みをしなくてはなりません。
しかし個々の仲介業者が、お客様から売却を依頼される物件の数や、物件の宣伝範囲は限られています。そこで不動産業界全体で物件の情報を共有することで、他の業者が預かっている物件を自分のお客様に紹介することができ、契約に至ったら自分のお客様から仲介手数料を得ることができる…。このような仕組みで不動産売買業界は成り立っているのです。
業者にとって他業者はライバルでもあり、協力者でもある。
「持ちつ持たれつ」の関係で成り立っています。