| 不動産売買業界の仕組みの一つに「多くの不動産情報は業者みんなで共有している」というものがあります。つまり、物件情報はどこの業者に行っても大体同じなのです。もちろん、そこにしかない情報というものもたまにありますが、業者は市場に出ているほとんどの物件情報を、不動産業者専用の物件情報サイトや、新聞、流通資料、住宅情報等の媒体から収集することができるのです。 |
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●福岡の業者が、物件を探す場合の情報収集源の一例 |
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インターネット
物件情報サイト
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新聞
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新聞の不動産広告 |
流通資料
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アットホーム(株)の物件案内図面 等 |
各種媒体
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(株)リクルートが発行する雑誌「住宅情報タウンズ」等 |
その他
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取引業者や知人の紹介による情報 等 |
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| また不動産会社の店舗前には多くの物件情報が掲示されてますが、あの情報のほとんどは、他の業者が持っている物件の情報です。つまり購入希望のお客様を集めるために、他の業者の物件を宣伝しつつ豊富な物件情報量をアピールしているのです。そしてその広告を見たお客様と、物件を持っている業者を仲介して契約に至ることで、仲介業者は報酬を得ることができます。 |
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不動産業界は「成功報酬」で利益を得るシステムです。つまり物件が売れない限り利益を得ることができません。更に最近の景気回復に伴い、不動産市場は「売り手市場」となってきています。そのため仲介業者は少しでも多くの物件を宣伝して、お客様の囲い込みをしなくてはなりません。
しかし個々の仲介業者が、お客様から売却を依頼される物件の数や、物件の宣伝範囲は限られています。そこで不動産業界全体で物件の情報を共有することで、他の業者が預かっている物件を自分のお客様に紹介することができ、契約に至ったら自分のお客様から仲介手数料を得ることができる…。このような仕組みで不動産売買業界は成り立っているのです。 |